2016年11月12日土曜日

複数フォルダ連続圧縮ソフト「F-ZIP」の使用方法

ここでは私が作成したフリーソフト「F-ZIP」の機能や使い方を紹介させていただきます。

「F-ZIP」は複数のフォルダを1つずつ連続圧縮する便利なフリーソフトです。

例えば、下記のように写真などの画像ファイルが格納されたフォルダが複数あるとします。

この「写真フォルダ」内を対象にF-ZIPで圧縮処理した場合、次のようになります。

どんなソフトか、おおよそわかっていただけたでしょうか。

ダウンロードはこちらから→F-ZIP ~複数フォルダ一括ZIP化ソフト~(Vector)

それでは「F-ZIP」の詳細について解説いたします。

ダウンロード - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
「F-ZIP」はVectorのページからダウンロードできます。

ダウンロードはこちらから → F-ZIP ~複数フォルダ一括ZIP化ソフト~(Vector)

ダウンロードしたインストーラー(F-ZIP installer.exe)を実行し、画面の指示に従ってお使いのパソコンにインストールしてください。
インストール完了後はインストーラーを削除しても差し支えありません。


外観 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -



フォルダ履歴ボックス
 …指定されているフォルダを対象に処理を行います。
  過去に指定したフォルダを10件まで記憶することができます。

フォルダ参照ボタン
 …圧縮したいフォルダ群が格納されているフォルダを指定します。
  上の例でいうと、「写真フォルダ」を指定します。
  フォルダを指定すると、中央の枠内に"指定したフォルダ内にあるフォルダ"が表示されます。

フォルダ内フォルダリスト
 …「フォルダ履歴ボックス」に表示されているフォルダ内のフォルダを一覧表示します。
  ここに表示されているフォルダがZIP化の対象となります。

再読み込みボタン
 …「フォルダ履歴ボックス」に表示されているフォルダ内を再度読み込みます。


各種チェックボックス
 …”ZIP化後は元のフォルダを削除する”、”ZIP化完了と同時にアプリを終了する”の有無を指定します。

対象削除ボタン
 …フォルダ内フォルダリストから、"圧縮したくないフォルダ"を選択し、除外することができます。

圧縮開始ボタン
 …フォルダ内フォルダリストに表示されているフォルダを対象に、圧縮処理を開始します。
  

ダウンロードはこちらから→F-ZIP ~複数フォルダ一括ZIP化ソフト~(Vector)


便利機能 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

★ 指定フォルダ内にフォルダが存在しない場合はメッセージが表示されます。
★ 過去に指定したフォルダは新しいものから10件を記録します。
★ 指定フォルダは下記の方法で変更することができます。
    <1> フォルダ変更ボタンから変更
    <2> 「対象フォルダ」コンボボックスから過去の履歴を選択
    <3> アプリ上にフォルダをドラッグ&ドロップ
    <4> リストに表示されているフォルダをダブルクリック
    <5> リスト上で「Back Space」キーを押し、ひとつ上の階層へ移動


終わりに - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -「F-ZIP」はもともと自分で使用するために作成しました。
友人も同じようなソフトを探しているということだったのでデータを渡したところ、思いのほか好評で、「公開すればいいのに」という意見を受け、僭越ながら公開させていただいております。

おかげ様でたくさんの方々にダウンロードしていただき、さらには「Windows100%」という有名なパソコン関連の雑誌にまで掲載いただき、 本当にうれしく思います。

ご使用に際して、不具合や改善の要望などございましたら、お気軽にコメントをお寄せください。私自身のスキルアップにもつながりますので、可能な限り対応させていただきます。

それでは「F-ZIP」をどうぞよろしくお願いいたします。

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